人・農業を未来につなげる
純なお水は「純な土、大地」に注がれなければ、
そのために、当農園では、一度でも他の農家によって利用された
土地は利用しないというポリシーがあります。
自分自身が実現したい農業、自然にやさしく、人にもやさしいお米を育てる
ことを実現するためにも、当農園の農地は、当農園に。当農園の農業ポリシー
の下でのみ利用される環境を整えています。
日本の「農」の未来
使われていない土地を「農地」として復活させることは、自身の農業ポリシー
の実現に加えてもう一つ理由があります。
それは、「日本の農業」を「未来」へとつなげていくことです。
日本の「農」の持続可能性を高める
当農園が位置する秋田県も含め、今、日本の農業の持続可能性は大きく毀損されています。
就農者の高齢化、次の世代の担い手不足、遊休土地の拡大、様々なことが原因です。
もちろん、経済的な要因もあるかと思います。
私は、他の農家の経済性を改善するこは出来ません。
しかし、次の世代が利用できる農地をしっかりと整備し、バトンを渡すことができる
環境を与えてあげることで、少なからず何かの役に立てると信じています。
それが、土地を農業用土地として復活、利用するもう一つの理由です。
最後に
人にも自然にも、愛情を注ぎ、そして日本の「農」を未来へつなげていく
それが、今の「農家」の役割、使命であると考ています。
もちろん、美味しいお米も育てていますよ(笑)
当農園のお米「熟あきたこまち」そして磨き(精米)にこだわった胚芽米「はいからっと」
もよろしくお願いいたします。
それでは失礼いたします。
佐藤則久農園
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